2008年3月に紅線が開通、9月には橘線も開通し、高雄の市民の新しい足となった高雄捷運。
紅線と橘線の路線は十字に延びています。東京で言えば南北線という感じです。唯一の乗換駅である美麗島駅には、祈りを表したというステンドグラスの作品があります。物凄く豪華な作品で初めて見たときは圧倒されました。しかし、普通に乗り換えると見ることが出来ない駅の構造になっていて残念なところです。また、駅舎は日本人の設計士による作品とのことです。
9月に開通した橘線、いつ乗ってもガラガラです。
西の西子湾は旗津に行くには便利ですし、東の鳳山も高雄市のベットタウンとして栄えています。走っている場所は悪くは無いと思うのですが、乗りなれたバスの方が良いのでしょうか。頑張ってほしいものです。
気になったのは捷運の到着と発車のメロディです。 (1:10秒位から)
発車メロディは日本でも一般化していますが、ここでも採用されています。でも、高雄で使われているメロディ、某会社のものにそっくりで驚きました。こんなに似せても良いのでしょうかね…。
【関連する記事】