南靖駅は台南県の最北端にある、小さな駅です。
現在の駅舎は昭和18年(1943)に建てられました。
縦貫線に残る他の日本時代の駅舎と異なり、壁はモルタル(?)で塗られています。ただ、正面入口などは 林鳳營駅や後壁駅に近い造りとなっています。二つの駅との違いは小ぶりの駅からなのか、出改札口と待合室が仕切られておらず、ひとつの広い空間になっています。
この駅には古い出札窓口が使われなくなった今も、昔のまま残されていました。ちなみに現在の出札窓口は、以前は荷物窓口がありました。
小さい待合室は綺麗に保たれています。
昔は製糖工場があり、精糖鉄道も分岐していたそうです。最盛期にはこの長椅子が埋まるほど多くの乗客があり、さぞや賑わったのだろうと思われます。
入口横には使われなくなったポンプが放置されていました。
「津田式」の文字が当時からのものであることを示しています。津田式の上には日の出のような意匠がありました。台湾では津田式(津田型と書かれたものも)のポンプは時折見掛けますが、この意匠のものは初めてです。台湾でのポンプは正忠牌と正昌牌という会社の製品が主流ですが、日本の津田式ポンプで働いていた台湾人が帰国後、会社を興して広めたそうです。
駅にあるこのポンプの水は、多くの人々の役に立ったことでしょう。現在は役目を終えてしまっていますが、歴史の一部として駅舎と共にいつまでもここにいてほしい存在です。
南靖駅 嘉義縣水上郷三鎮村26號
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NHKでも2回報道されたブヌン部落
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台東県政府の新聞報道
http://www.taitung.gov.tw/jp/Func/New/NewsDetail.aspx?SN=13407&ComeFrom=CN
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