西門駅を降りてすぐ、
紅樓劇場と呼ばれる煉瓦造りの建物があります。
日本時代に市場として建てられました。
正八角形の美しい建物は明治41(1908)年に完成しました。もうすぐ築百年を迎えます。 台北にはこの手の赤煉瓦の建物は多く残されているのですが、政府関係や大学などの建物が殆どを占めています。市民が日常的に使う市場が、 小振りとはいえ、このような立派な建物として建てられたことは珍しいのではないでしょうか。
若者の街、西門にある建物とは思えない落ち着いた雰囲気を醸し出しています。現在は演劇を上演する劇場として親しまれているそうです。
夜も中々良い雰囲気ですね。
http://www.redplayhouse.com.tw/
紅樓劇場
紅樓劇場 台北市萬華區成都路10號
MRT西門駅下車 徒歩すぐ
撮影したデッキは、写真を撮る為に作られたような最高の場所ですね(*^^)
開発が進んでいるということは、街が新しくなっているということですね。余り綺麗になりすぎて、街の魅力が減ってしまわない事を祈っています。
新しい街って、何処も同じに見えてしまいますからね。