台灣煤礦博物館の入口を入ったところに、石炭輸送の為の引込み線が残っています。写真の向こう側が平渓線になります。炭鉱が閉山した現在、 平渓線から切り離されていて草生しているのですが、この廃線跡に手動トロッコが置いてありました。
このトロッコ、レバーを上下することで動力を得る仕組みになっています。
子供の頃によく見た“トムとジェリー”で出てきたことを思い出しました。これって、本物があるのですね。
とりあえず、 動かして見ました。
これが想像以上に楽しく、思い切り楽しんでしまいました。(動画)
平渓線と繋がっていた線路は剥がされて、踏切も綺麗になくなっていました。
線路はなくなりましたが、今でも踏切を示す標識が残り、ここに引込み線があったことを伝えています。
http://www.coalmine.com.tw/
台灣煤礦博物館
台灣煤礦博物館 台北縣平溪郷新寮村頂寮子5號
十分駅下車 徒歩約10分
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