新竹の名物といえば、やはり米粉(ビーフン)です。
街のあちこちにビーフンを出すお店があり、どのお店にしようか選ぶのに迷います。
結局選んだお店は、滞在時間が厳しくなったので駅近くのお店となりました。
ビーフンと貢丸湯(すり身団子が入ったスープ)を早速注文。
あっさり醤油味のビーフンは、ビーフンの弾力にビックリ。昔から新竹は風が強く、
ビーフンを乾燥させるのにはもってこいという環境なのだそうです。現在も天日乾燥をしているとは思いませんが、この弾力を目の当たりにしますと、
新竹のビーフンが有名になるのが分かります。
そして、美味しかったのは貢丸湯。
さっぱりとした塩味スープに、歯ごたえのあるすり身団子。これほど身が締まったすり身団子は始めてかも。旨みがぎっしりと詰まっていて、幸せな気分にさせてくれます。
考えていた以上に満腹になり、大満足のビーフンと貢丸湯でした。
実は今日,知人から2袋頂戴したばかりで,記事のタイミングのよさにびっくりしてしまいました。
入手したビーフンは永盛米粉廠の『聖光牌』。わざわざ新竹からのお取り寄せ品で,知人いわく「一級棒(=イチバン)!」だそうです。
透明なビニールのパッケージに達磨のような、サンタクロースのような、不思議なおじいさんのマークが赤で印刷されています。中身のビーフンは、多少黄色味が強いようです。
食後の感想は,またご報告させていただきます。
他の土地でもビーフン料理を食べましたが、やはり新竹ビーフンは美味しいと感じます。特に「新竹で食べる」ということが美味しさの割り増しに繋がっているのかもしせませんけどね。
食後の感想をお待ちしております。
新竹在住人として一言!
スープは魚丸湯ではなく貢丸湯という豚肉のすり身団子です。
もちろん魚丸湯もありますが、これは違います。
貢丸もビーフン同様に新竹の名物です。
かなりな弾力ですよね!
ちなみに今週末は年に一度の貢丸祭りです。
先週はビーフン祭りでした。
ご指摘ありがとうございます。
文章を直しました。
貢丸祭り、ビーフン祭りという祭りがあるのですか!
一度参加してみたいものです。