台北市内から郊外の桃園空港への交通手段といえば、殆ど待つことなく乗ることが出来る高速バスが一般的です。運賃も130元前後と手頃で、 一番利用されていると思います。
しかし、台湾高鉄が開業したおかげで選択肢が増えました。
高速鉄道を利用して桃園空港へは如何でしょうか。
11:30 台湾高速鉄路の台北駅を11時30分発の各駅停車の左營行に乗り込みます。
運賃は160元(一番上の写真)
11:50 桃園駅へ定刻に到着。
11:53 駅の案内板に空港行きバスは5号出口へとの表示を見つける。
11:54 駅を出てバス停に到着。既に空港行きバスが停車中。運賃は先払いで20元。
11:55 私が乗車するとすぐに発車。乗客は座席の8割ほどが埋まるほどの乗車率でした。
空港行きバスだけあって、大きい荷物を詰める場所が作られています。
バスは空いている高速鉄路の側道を一路空港へ。
途中から“いつも通る”高速公路に入ります。
12:14 第一ターミナル到着
12:16 第二ターミナル到着 日本便はこちら。
台北駅を発車してから“僅か46分!!”で空港へ到着しました。運賃も合計で180元と従来の高速バスよりも若干高い程度です。
私の経験上、高速バスは台北市内から1時間10分前後掛かっています。渋滞しますと1時間半以上です。しかも、バス停での待ち時間も含めて、
かなり余裕を持って出掛けなくてはなりません。今回、利用しました「高鉄を利用した空港行き」は、乗り継ぎ時間がゼロと幸運にも恵まれましたが、
かなりの時間短縮となることがわかりました。
大きい荷物を抱えていても歩く距離は桃園駅構内だけですので、移動に辛いということはないと思います。「高鉄利用で空港へ!」という選択肢、
試してみては如何でしょうか。
http://www.thsrc.com.tw/tw/index.htm
台灣高鐵公司
http://www.ubus.com.tw/
統聯客運公司
乗り継ぎ時間が9時間もあるので、電車で空港から市内に行き故旧博物院に行こうと思います。
byクリシュナ
お立ち寄り下さり有難うございます。
今回は46分で空港に着くことが出来ましたが、実際にはもう少し時間は掛かるはずです。
今回は、乗り継ぎ時間ゼロ分という幸運に恵まれました。
従来の高速バスとどちらが良いかといえば、(特に宿泊している人の場合、)台北市内の滞在場所にもよると思います。
故宮は、新しくなってとても観やすい展示になりました。
9時間の滞在を楽しんでください。
台湾経由でインド・デリーに戻りました。
台湾滞在ですが、前日荷造りで徹夜になってしまった為、結局桃園空港内のトランジットホテルで休憩していました。
だから故宮博物院には行けませんでした・・・
次に日本に一時帰国する時もたぶん台湾経由だと思うので、その時絶対行こうと思っています。
ちなみに航空会社は今話題のチャイナエアラインでマイレージを貯めています。
故宮は逃げませんから、お時間のあるときにでもゆっくりとご観覧下さい。
私もチャイナエアラインでせっせとマイルを貯めています。
数年間隔の話題の後は、いつもよりも整備にも気を使うと思いますので、今が一番安全かも(苦笑)