國立故宮博物院は何年にも亘り改装工事を行っていましたが、全ての工事が終了し新たに生まれ変わりました。
5年ぶりの故宮博物院は外観こそ以前と同じでしたが、“中身は全く違うもの”になっていて驚きました。年代別に展示されるようになり、 各時代の文化などが分かりやすくなっています。(館内は撮影禁止、写真は入口の様子です)
見学が終わりましたら、ミュージアムショップにも忘れずに立ち寄ってください。博物館グッツは、良いデザインのものが多くなっています。
商品開発を日本の某会社とも提携しているらしく、日本製のものも多かったのが驚きました。
以前、友人に「故宮」のことを聞かれると、「観覧時間が掛かりすぎるので、滞在時間の短い2泊3日程度の旅行では避けたほうが良い」
と言っていたのですが、これほど良くなると薦めたくなります。
http://www.npm.gov.tw/
國立故宮博物院
國立故宮博物院 台北市士林區至善路二段221號
MRT士林駅下車 バス(紅30系統)約10分
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行くときはいつもほぼ一日かけてノンビリします。
再度、撮影禁止になったんですか?
写真OKの一時期はなんだったのでしょう・・・・・・
たぶん、今は全面禁止だと思われます。
客引きタクシーの運転手が2名ロビーまで入り込んでいます。確実に日本人を見分けているのでその方法を聞くと、持っているパンフレットで区別をしているとの事です(中文はえんじ色、日本語は黄色)。片言の華語で話しましたが、以前ほどのボッタクリはしないとのことでしたが、あまり信用できませんでした。
客引きの運ちゃんは内部まで入っているのですね。
バスに乗らない場合、外まで歩いて流しているタクシーを拾うか、カウンターから呼んでもらうのが一番ですね。