日本の電気街といえば東京なら秋葉原、大阪は日本橋ですね。
台湾にも電脳街と言われるところが八徳路にあります。
MRTの忠孝新生駅を降りて高架道路の横を5分程度歩くと、電脳街が広がります。
秋葉原のように広くはありませんが、PCに関するものなら一通り揃える事が出来ます。
基本的には日本と売っているものは変わりません。
お勧めなのは電脳街にある光華商場です。
光華商場は陸橋の高架下に小さいお店がひしめき合っているところです。
秋葉原にあるラジオセンターに似た怪しげな雰囲気が探検心をくすぐります。
1階は書店やソフトウェア、2階はPCやオーディオの周辺機器を扱うお店が多いです。
春に訪れたときにはUSBメモリーキーとメモリーアダプターを購入しました。
当時の日本の価格よりも安く買うことができました。
ここで自分の土産を買うのも楽しいですよ。レアなものが見つかるかも(^^;)
PCソフトを扱うお店もあります。
ゲームソフトも中国語になっている以外は日本と変わりません。
ゲームに関して、台湾人と日本人の嗜好はかなり近いという印象でした。
台湾のゲームを買って帰って、日本語のPCで動作するのかしら?
気になったのはこれ。このドライブが繋がったものは一体何でしょう…。
ま、まさか、海賊版ソフト大量製造機ですか?謎です… (^^;;
この光華商場、陸橋の取り壊しに伴い来年には近くにビルを建てて集団移転するとのことです。
綺麗なビルに移転して、あの独特の雰囲気がなくなってしまうのが残念でなりません。
怪し〜い雰囲気を楽しむなら今のうちですよ。
http://www.arclink.com.tw/
光華商場
電脳街 光華商場
MRT忠孝新生駅下車 徒歩約5分