士林夜市大南路の続きです。
以前に話しました士林の慈誠宮の斜め前に「埔里紹興香腸」
の屋台があります。
香腸とは台湾のソーセージのことです。
埔里は台湾紹興酒の発祥の地であり産地としてもとても有名なところです。その埔里産の紹興酒を使ってソーセージを焼いてあるので、
紹興香腸という訳です。
屋台のご主人は日本語が話せます。
ご主人は、香腸を「香腸は日本語で『ちょうづめ』のことだよ」と説明されました。
ちょうづめ?、チョウヅメ…あぁ!腸詰めか!
ソーセージという言葉に余りに慣れてしまっていたので、「ちょうづめ」を「腸詰め」と理解するまでに2秒掛かりました。 横文字が氾濫する世の中ですが、日本語をもっと大切にしなくては!
ここの紹興香腸はジューシーで甘みがありとても美味しいです。他の街で香腸を食べた時、パサパサで美味しくなく、 ここの香腸が食べたいなぁと思い出したぐらいです。
大南路の屋台街にお越しの際には、埔里紹興香腸を是非一本どうぞ!
埔里 紹興香腸
士林区大南路84号 慈誠宮の斜め前あたり
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台湾の香腸はおいしいですね、確かに!日本に比べてかなり甘めなとことか。
初めて屋台で買ったとき、前の人が注文済みのものをを焼いていたのですが、それがおいしそうだったで同じのくださいと頼んでしまいました。
でもそれがバター味でえもいえぬハーモニーを口の中で奏でまくり・・・ちょっぴりほろ苦い思い出の初香腸でした。
こちらのお店、ちなみに何味がおすすめですか?
どれもお勧めなのですが、私は普通の香腸が一番好きです。
台湾の人って、香腸と一緒にニンニクを齧りますよね。私も真似したりするのですが、ちと口臭が気になります。
次回、訪台時に尋ねてみたいと思います。