明石元二郎総督墓地の鳥居

 

第七代の台湾総督、明石元二郎氏の墓地に設けられていた鳥居は、長い間二二八公園に置かれていました。しかし、現在は元々会った場所の近くに戻されています。

上の写真は2008年のもの。下の写真は2010年12月に撮影したものです。跡形もなくなっています。移転したことも公式には発表されなかった為、知らない人にとっては忽然と消えたといったところでしょうか。

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旧 台南愛國婦人會館

旧台南愛国婦人会館は、日本愛国婦人会台南支部として大正10年代に建てられました。

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臺南市警察局

台南市警察局は昭和６年（1931）に台南警察署として建てられました。

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臺南氣象博物館（旧 台南測候所）

 

明治３１年（1898）に竣工した測候所は、綺麗に修復されて博物館になりました。

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土地銀行台南分行 （旧 日本勧業銀行台南支店）

廃墟の林百貨店のはす向かいにあるのは、圧倒されるほど立派な銀行でした。

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林百貨店

台南市街で人通りも多い交差点に存在感を示しているのは、なんと廃墟となった百貨店でした。

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台南消防署

「１１９」と大きく書かれている建物は、やはり消防署でした。

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台湾の歴史建築の修復工事に思う

台湾では歴史建築の修復工事が盛んに行われています。

日本時代の建築物は老朽化が進み、修復しなければならない時期に来ているから（修復している）といえばそれまでですが、 日本国内の歴史建築は台湾よりも簡単に壊されてしまうことが多く感じます。日本よりも歴史建築を大切にしているように感じられる台湾は、 歴史文化に理解のある国なのかも知れません。

いくつか修復工事を見て、素晴らしいと感じていることがあります。それは工事の“覆い”です。

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新竹第一信用合作社 總社

特徴的な窓ですね。
通りかかったときにハッとさせられました。

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新竹市立消防博物館

新竹の街の中心部、警察署や市政府が集まる官庁街の一角に望楼のある消防署の建物があります。

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台北當代藝術館

台北当代芸術館は、2001年に現代芸術を展示する施設として開館しました。
この煉瓦造りの建物は大正１０年（1921）に建成小学校として建てられました。

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中山堂

ＭＲＴの西門駅の程近くに、中山堂があります。
日本時代の昭和11年（1936）に台北公会堂として建てられました。

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總統府 開放参観

総統府には見学コースが設けられており、普段でも参観が可能です。
但し、見学が出来るところは一階に限られていて、写真も撮ることが出来ません。普段見ることの出来ない奥深くまで入ることが出来て、 しかも写真も撮り放題の開放日に見学に行ってきました。

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臺北賓館

日本時代の明治34年（1901）に建てられた総督官邸。戦後は台北賓館と呼ばれ、迎賓館のように使われていました。 長らく行われていた修復工事も終わり、総督府の一般公開に合わせて公開されましたので参観してきました。

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北門

台北郵局の路を隔てた向かい側に北門があります。
北門は承恩門とも言われ、東門（景福門）、西門（寶成門）、南門（麗正門）、小南門（重熙門）と共に、 台北府城を囲む城壁に設けられた城門の一つでした。

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台北郵局

台北駅からも近い、忠孝西路と博愛路との交差点に台北郵局があります。

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紅樓劇場

西門駅を降りてすぐ、 紅樓劇場と呼ばれる煉瓦造りの建物があります。
日本時代に市場として建てられました。

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基隆 海港大樓

台北から列車に揺られること40分、終点の基隆は台湾の海の玄関です。
駅を降りると潮の香りがして、港町に来たことを感じます。

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紅毛城

淡水駅から20分程歩くとスペイン人が建てた紅毛城があります。
紅毛城とは紅毛(赤毛の人＝スペイン人)の城という意味です。

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北投温泉博物館

新北投駅から緩やかな坂を歩くこと10分程で、北投温泉博物館に到着します。
ここは日本時代に北投温泉公共浴場として建てられた建物です。

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